ぐうたら主婦の幸せ術

能天気主婦のぼん。妊婦生活や思った事を自由に徒然なるままに綴るだけのブログ。

ほっとママシネマのレポートと感想。アナと雪の女王2を見てきた。

いつも見て下さりありがとうございます☻

世の中の妊婦さん、お母さん、(お父さんも)心から、お疲れ様です。

 

妊婦さんは毎日毎日お腹の子が心配で、自分の身体は不調だらけで苦しくて、でも子を守るために薬も大好きなコーヒーもお酒もタバコも食べ物さえも制限し、大変。

 

お母さんは毎日毎日子供の笑顔の為に生きる。家族の心地よい生活の為に自分のスケジュールを分刻みで考え、動き、その間も動き回る子供に危険がないか全身に目をつけて神経を研ぎ澄ませ、心休まる時がなくて、大変。

 

何より、自由に動ける自分の時間がない事が大変。

 

大変だけど、世のお母さんはきっと、そこに不満はない。むしろ家族の為に動く事が生きがいというか、楽しかったりする。

子供は死ぬほど可愛いしな。

 

でも、でもさ。疲れるのよ。

母親という生き物ではない。

人間だもの。みつを

 

だからこそ、お母さんは(もちろんお父さんもおばあちゃんも全員!)たまには自由に楽しむ権利があると思う。

日頃、笑顔を絶やさずに頑張っているからこそ、たまには好きな事やったっていいと思う。

 

それを応援するサービスが沢山ある時代に生まれた事に感謝して、活用したいです。

 

因みに私は、笑顔を絶やさずに頑張ってはいない。

 

怒ってもいるし、家事も育児も手抜き!

 

でも、自由に楽しみたいという欲だけは持ち合わせている。

 

 

前置きが長くなりましたが、今日初めて、ほっとママシネマに行って来ました☻

そのレポと感想です。

 

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ほっとママシネマは子育てママのための映画上映です。

 

全国のムービックスで上映があります。

 

頻度は月に一回くらい。

作品はその都度決まっています。

 

今回見たのはアナ雪2!

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どうしても見たかったのです。

近くのムービックスでほっとママシネマで上映されるとの事で、即、チケットをとりました。

 

ネットでとりました。

SMTメンバーというのになると、ネット予約決済で1200円です。(2019.12月現在)

子供のための一席つき。

 

映画館に到着。

機械でチケットを発券。

 

映画館の様子は・・・。

ママと赤ちゃんで大賑わいでした。

想像以上。

 

皆なにかを買っていて、私もポテトとコーヒーなんて買ってみる。

 

シアター入り口脇にはベビーカー置き場。

子供用の、座面を高くするクッションのようなものも自由に使って良いみたい。

2歳3歳くらいの子のいるママは、皆持っていってました。

 

いざ、シアターに入る。

中は普通の映画館。正面にスクリーンがある。

しかし!

要所要所、ほっとママシネマならではの設営になっていました。

 

スクリーンのすぐ下のスペースは子供の遊び場。

マットがあって、ちょっとしたおもちゃが。

 

スクリーンを正面に見て右手、出入り口からすぐのあたりにはオムツ替えスペース。

大人用シングル布団程の大きさのマットと、ゴミ箱が設置されていました。

 

スクリーンを正面に見て左手端には授乳スペース。

 

 

席は後ろの方の通路側をとりました。

ぐずったらすぐに立てるように、と思ってとりましたが、どこでも多分一緒。

 

お客さんは、一人(赤ちゃんと二人)で来ている方が5割。

ママ友と来ている方が4割。

パパと来ている方が1割。

といった印象。

ボンは一人で行きました。

 

地方のムービックスの平日朝一の回が8割ほど埋まっていて、驚きました。

アナ雪がすごいのか、ほっとママシネマがすごいのか。

いや、アナ雪✖️ほっとママシネマの相乗効果ですね(*´꒳`*)

 

 

着席。

なぜか泣きそうに。

 

久しぶりに座る背もたれの高い映画館の椅子。

周りを見れば、同じく赤ちゃんを抱えたママ達。

なんとも言えない、安心感とリラックス感が襲ってきます。

 

ここでは、娘のぐずりに迷惑そうな視線を向ける人はいない。

周りに気を使うのは最小限でいい。

その安堵感と、座って映画が観れる嬉しさで泣きそうになりました。

 

 

ここで劇場のお姉さんからアナウンスが。

これはママのための上映会。

席で授乳するママもいるから、パパは極力席を立たないようにお願いします。

と言っていたのが印象的。

言ってくれると嬉しいですよね。

 

いざ、上映開始!

予告は無し。

音は小さめ。

照明は明るめ。

そのため、娘、全く微動だにせず。

びっくりするのでは、と心配していたけれど、全然大丈夫でした。

 

席で授乳をしながら見ているママも、走りまわる子供を追いかけながらみるママも、後ろでゆらゆら寝かしつけながら見ているママも。

 

ボンは、娘のせんべいと麦茶を持参しました。

(持ち込んでOK)

せんべい作戦で持ちこたえること30分。

麦茶の容器で遊ぶこと30分。

 

動きたくなってぐずりだした娘。

 

流石にその場にはいられず、一番後ろの通路で抱っこ紐でゆらゆら。

そして通路を歩きまわりながら鑑賞。

落ち着いたら席に戻る。

 

を繰り返し、終了。

 

後半は会場はもう、カオス状態!!

泣き声の大合唱。

 

でも、でもね。とっても良かったです。

本当に。

行って良かったです。

 

思ったよりもしっかりと見れたし、何よりも、映画を見れた!という事が自信になりました。

 

娘を産んで5ヶ月くらいは、映画を一本まるまる観れる日が来るなんて思えない程時間がなく、余裕がなく、気力もなく、日々慣れない育児に必死でした。

 

それが、9ヶ月経った今、娘と映画館にこれるなんて。

感慨深い。

 

娘も、私も、ちゃんと前進しているのだな、と感じたのです。

 

本当に嬉しかったし、楽しかったです。

 

 

 

アナ雪2の内容はというと・・・。

最高でした。

映像も、音楽も、素晴らしい。

大きいスクリーンで見れて、大満足です。大きいスクリーンで見るべき映画です。

ディズニー好きの私は、最初のウォルトディズニーのロゴから、ワクワクと感動が止まりませんでした。

しかし、やはり完全には集中していないので、所々見逃していて、内容がわからないところも。

 

それは、またリベンジします!

 

 

総評。

ほっとママシネマ、大満足です(*´꒳`*)

アナと雪の女王2、最高です(*´꒳`*)

 

 

娘よ、付き合ってくれて、ありがとう。

ママは、また頑張れそうだよ。(さほど頑張ってない)

 

 

 

 

とても長くなってしまいました。

最後まで読んで下さり、ありがとうございました☻