SUNNY強い気持ち・強い愛を見てきた。
映画を見てきました。ボンです。
【SUNNY強い気持ち・強い愛】
見てよかったなぁ〜としみじみ。
同い年くらいの方ならそう思うんじゃないかな。
ギャル全盛期を生きた大人達の物語。
何も怖いもののなかった高校時代にタイムスリップした気分。
何に感動してるわけでも悲しいわけでもないのにただただ懐かしくてツーーーっと涙が出て来る瞬間が何度かありました。
今は今で、自分の基準ではあるけど幸せに暮らしているつもりだから高校生に戻りたいとは思わないけど、あの頃は本当に楽しかったなぁって。
嫌なことも悩みもあったはずだけど、不思議と思い出せない‼︎
興奮冷めやらず、当時のアルバムを引っ張り出してみた。
(無印良品の透明のアルバムが主流。それにショップのシールとかポスカでデコってあって、意味不明な落書きがなんか恥ずかしいw自分のサインみたいのも描いてあった・・・・😱こわっ)
写ルンですで撮りまくった写真は弾けんばかりの笑顔でした。
なんかポーズとかダサいし所構わず変顔したりしててバカらしいけど、周りをまっっっったく気にしてない感じが若さ溢れてて自分で自分が羨ましい。
ボンは地方育ち、田舎の高校出身。派手なギャルではなかったけど、それはそれは渋谷のギャルに憧れており、こっそりeggを買っては研究し、お小遣いを貯めてギャルブランドの服(今思えば死ぬほど高い‼︎贅沢すんな‼︎)を買ったりしていた。
その時にもらえるショップバッグが可愛くて、学校に持っていくのが友達達の間で小さな自慢でした。(中身はジャージ)
あー懐かしい‼︎
元気があればなんでもできる‼︎って名言があるけどさっ、本当かもね。
なんでもできたもん。というか、実際にはなんでもできる気がしてただけなんだけど、それって幸せな事だなぁ。
女子高生、強し。
なーんてちょいと昔に想いを馳せて懐かしい気持ちになった映画でした。
内容のネタバレはしないように。
けど一つ。
劇中で印象に残ったセリフ。
主人公の高校時代の先生のセリフで、うろ覚えだけど。
〝今の子はいい子だよ、その分裏で何してるかわかりづらいけど。
あなた達はわかりやすかった。顔に全部かいてあったわ〟
みたいな事を言っていた。
なんか時代を表しているようで、印象的。
どっちが良いとか悪いとかじゃないけどね。
ボンは喜怒哀楽素直に表現して生きていきたいなぁと思った次第。その方が一人で抱え込まず、ストレスなく生きられるんだろうな。
あ、人に迷惑かけない程度にね(^ω^)
産まれてくる子はどんな時代を生きるんだろう。(すぐに自分の子とリンクさせて考えちゃう病)
ちょっとくらい元気すぎるくらいに好きな事して色んな経験して欲しいな。
♪劇中で流れる曲をまとめてみました。
↓↓↓
★安室奈美恵『Don’tWannaCry』『SWEET19BLUES』
★TRF‘『survivaldance』『EZDODANCE』
★久保田利伸withナオミキャンベル『LALALALOVESONG』
★Hitomi『CANDYGIRL』
★JUDYANDMARY『そばかす』
★CHARA『やさしい気持ち』
★森田童子『僕たちの失敗』
★小沢健二『強い気持ち・強い愛』
これらの曲を聞けただけで満足。
何度も流れる安室ちゃん。ついに引退ですね。永遠にギャルのカリスマ。引退とはいえ、この先もずっと存在と歌が語り継がれていく事でしょう。
長い間、お疲れ様でした。