ぐうたら主婦の幸せ術

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読書の秋。習慣が10割。

秋になると急に本を読みたくなるのは何故?

[読書の秋。七つの会議読了。 - ぐうたら主婦の幸せ術]

読書の秋。教場読了。 - ぐうたら主婦の幸せ術

去年はこの後ミステリー読みたい病になり、綾辻行人館シリーズをビクビクしながら夜な夜な読んだ事は記憶に新しい。

因みに十角館と時計館が好きです。

 

 

今は専ら、育児本に興味あり。

育児の参考にするつもりで買ったこちら。

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読みました。

 

非常に読みやすかったです。

しかし胸が痛い本。

自分のダメなところを見つめ直すきっかけになりました。

大人になると、ダメな所を愛情を持って指摘してくれる人って少なくなってくるよね。

自分で気付いて、認めて、改善していきたいです。

本を読むと気付くきっかけになる。

 

習慣の大切さや習慣の作り方、続け方がわかりやすく丁寧に書かれた本でしたが、印象に残った話しがありました。

 

とある会社の社長さんの話。

その会社は業績が思わしくなかった。社長さんは自分が出来ることはなんだろうと考え、掃除をする事にした。

毎日一番に会社に来て、1時間かけてトイレを掃除する事を習慣にしたそう。

一年ほど毎日続けたある日、ほかの社員さんから、

トイレ掃除、今日から自分がやります。

と言われたそう。

最初はどうせ続かないだろうと思って見ていた従業員さんも、一年続けた社長の本気を見て、共感したのだ。

他人は見ていないようで人の行いをしっかりと見ているということ。

そこからさらに他の社員さんも掃除を手伝うようになり、その会社では毎朝皆んなで10分間の掃除をする事が習慣になったそう。

その結果、皆が明るく団結し会社の雰囲気も良くなり、業績があがった。

 

といった話しでした。

要約してます。こんな感じでしたが、ちょっと違う部分あるかも。笑

 

1人の人の習慣が会社全体を変えたというこの話。

習慣の持つ力の凄さが良くわかる。

 

これを読んで、この本が頭に浮かびました。

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夢をかなえるゾウ。

ベストセラーの小説です。

 

普通のサラリーマンが主人公。人生成功したいけど、なにも出来ていない主人公の元に、ゾウの見た目をした神様があらわれます。その名もガネーシャ

ガネーシャが主人公に言った一言。

成功したいなら、毎日トイレ掃除をしろ。

 

 

この二つの本の話。トイレ掃除をする事自体が目的なのではなく、誰もやりたくない事を率先してやる事だったり、毎日続ける事が大切だよって言いたいのだよね。

 

 

話しは戻って、習慣が10割の話し。

私も、自分自身が思い描く人で居られるように、習慣を見直していきたいです。

その結果、娘がそれを見て育ち、良い習慣が身につけばいいなと願います。

 

出来る事から。一つ一つ。無理せずに。

 

 

 

 

次は何読もうかな。

 

 

 

 

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